まず、たこ焼きに対する先入観を捨てて下さい。
おやつ村のたこ焼きは一言でいうと、”一口サイズのお好み焼き”です。その小さなつぼの中に、どれだけ濃密に”具”と”ノウハウ”を注ぎ込めるか―精選した材料をバランスよく配合し職人芸で焼き上げる、とても奥の深い料理です。この他店との姿勢の決定的な違いが、たこ焼きの味にそのまま反映され、売れ行きを左右します。
この道16年。私が49歳の時の転職=再スタートでした。それまでのスーパー経営に見切りをつけ、「これだ!」と直感して始めた事業です。
この間、幾多の試行錯誤を繰り返した末の到達点といえる自信の味、自慢のお店です。
私どもが、あえて転職をお考えの中高年(30代後半〜50代)の方を対象に、たこ焼き店の開業、経営のお手伝いをしようと決心したのも上述の理由からです。
やる気のある方であれば、必ず満足のゆく成果が得られるものと確信しております。
近年、ファーストフードのフランチャイズ店の全国的展開はめざましく、たこ焼きもその一角を担う勢いです。しかし、私どもプロの目から見た場合、疑問な点が少なくありません。
・支店が、本部の高収益、急成長のためのコマに利用されているケースが多々あること。
――私どもが支店になるとしたら、魅力的とはいえないものが少なくありません。
・一時の流行やめざましい拡大成長には、必ず落とし穴があること。
――流行だけを足場にした経営やら放漫経営やらで失敗されていたのでは、支店はたまったものではありません。
・もともとは味がいいから評判だったろうお店が、今では名ばかりでたいして美味しくなかったりすること。
――支店数や売上高など数の魔力にとりつかれた結果です。あくまで味づくりが基本であり、売上は後からついてくるものです。また、質を無視あるいは軽視した支店数の増加は自殺行為です。私どもは、そうした傾向のシステム運営を否定するところから、出発しています。
(1)『とことん味にこだわる専門店化により、他との差別化をはかる。』
―既存のフランチャイズではまねできない「老舗の味」を武器としていく。したがって、味づくりに妥協は許されません。
(2)『独立自営の原点にもどる。』
―雇われの従業員やバイトでは、決して味を維持できませんし、効率も悪い。この味を守れるのは、商売に真剣な経営者本人と家族だけです。やる気があるから熟練するのも早いし、効率もいい。そして、やっただけのものがそのまま皆さんの利益となって入ってきます。したがって、無理な売上目標を設定する必要もありません。また、人件費の圧迫もさけ採算ライン(最低売上)を低くおさえられますから、余裕の経営が可能になってきます。
(3)『「うまい味を維持し、良質の支店網を展開する。」のが本店の役割」』
―これこそが、システム運営の王道だと私どもは考えています。各々の支店には独立自営の意気込みで、おいしいたこ焼きをやき利益を上げていっていただく、これが何よりも重要な条件となるわけです。私どもが、それを可能にするノウハウとシステムを提供いたします。
月売上げ(日売上げ) 荒利益
――――――――――――――――――――
A 150万 (6万) 90万
B 200万 (8万) 120万
C 250万 (10万) 150万
D 300万 (12万) 180万
E 350万 (14万) 210万
F 400万 (16万) 240万
――――――――――――――――――――
・荒利益=売上×55〜60% {地代家賃}
・営業利益=荒利益−{水道光熱費}
{ロイヤリティー}
・25日営業/月で計算
■人員・・・夫婦、家族2名〜。
■立地・・・とても重要(ケースバイケース)。
■資金・・・500万円〜1000万円。
■加盟金・・・・・・・・150万円
■保証金・・・・・・・・・50万円
■ロイヤリティー・・・5万円/月